男子高校生1人旅 韓国・釜山 最終日
みなさんこんばんは。
今日は 「男子高校生1人旅 韓国・釜山 最終日」
ということで
3日の釜山旅行もあっという間に終わります。
最終日の市内滞在時間は5時間。
初めに訪れたのは釜山の台所であるチャガルチ市場です。チャガルチ市場は釜山を代表する最も有名な観光地ですね。
新鮮な海鮮類がひっきりなしに並べられています。
平日の早朝だったのか、観光客がほとんどいなく
地元の人で溢れていてローカル感満載でした(*´ω`*)
なので韓国人に出来るだけ紛れようと、あまり写真を撮る気にはなれず😅
実際、治安が悪いってことは全くありませんでした。
もちろん、チャガルチ市場では見るだけでなく、食べることも出来ます。
この建物では、1階から5階ぐらいまでひたすら海鮮が売られているのですが、ここで買った海鮮を最上階の食堂に持ち込んで実際に調理して貰って食べることが出来るそうです。
私も挑戦してみようと思ったのですが、開店時間が11時、朝早く来てしまったせいで行くことができませんでした。
ここは庶民的なマーケットですから、実際に食材を買うとなればなんだか緊張しますね。
なので気を取り直して、昼食の店探しへ。
ここ以外にもちらほら海鮮類を扱う小さな食堂があります!
テキトーに見つけた店で。
一応、海鮮丼ってことですが、前菜とスープもこれだけ沢山ついてきます。
まぁ、韓国では普通のことですけどね(*´ω`*)
それにまぁまぁかなり美味しいです。
コチュジャンソースみたいなをテキトーにかけるともっと美味しくなります。
でもご飯がちょっと少なかったかな。
( 言えば増してくれるかもしれませんが )
そして1万ウォン(1000円程度)にしては安い。
日本語のメニューもあって店主さんも親切で安心して入れると思います。
ネット上の情報によると観光客へのぼったくりをする店もあるらしいのでご注意ください。
てことでチャガルチ市場、行って良かったです。
次行く時は実際に海鮮を買って調理して貰って食べようと思います😊
市内滞在時間が2時間になったので、最後は釜山の景色を拝もうということで釜山市内を一望できる草梁というところへ。
釜山駅前のチャイナタウンを通り過ぎたところにあります。
夜はモーテル街として光り出すため、青少年通行制限区域となってる場所です。
昼はそんな危険ということはなさそうでした!
なんとなくドラマに出てきそうな坂道。
これが草梁の物語の道という観光名所らしいです。
なぜか、外国人より韓国人の観光客の方が多かったです(笑)
正直何も知らずに来たので、とりあえずケーブルカーで上まで上がります。
「さようなら、釜山」といった感じですね。
釜山の景色を眺めながら、昨日、一昨日と思い出します。
あまり記憶はありませんが、幸せだった気がします。
寂しい気持ちになると思いきやまったくそういうことはなく、釜山は日本から1番近い海外なので、ただまた今度来ようと前向きに誓いました😊
階段沿いにはいくつかのお洒落なカフェが。
メニューが全て韓国語で、今回は断念。
帰りは自力で階段を降ります。
大人がしゃぼん玉をしていて風に靡いてはしゃぐ様子にほっこり。
釜山って本当に穏やかで人情味のある素敵な街だと思います。 端的に言って大好きです。
釜山駅から。現在は駅前の広場を開発している最中らしいです。
日本にはない韓国のデリバリサービス。
しばらく時間があったので釜山駅構内で20分ほど座っていました。
いつか釜山からソウルに行ってみたいなんてね。
というわけで最終日も終盤にさしかかり、空港に向かいます。
ところで、僕にとってはこの景色が一番印象的だったかも知れません。
なぜなら旅のスタート地点でもあり、ゴール地点でもあったからです。
2日前は「これから楽しもう」と希望に溢れて通り抜けのは確かですが、今となっては「もう帰るのかぁ」と思わず時間の経過を感じざるを得なくなりました。
そして、さぁ「これから楽しもう」と希望を抱く自分とは別の旅人との交錯地点でもあります。
まさに「行きかふ人も又旅人なり」なんてね。
そんなこんなで出発2時間半に空港に無事到着。
チェックインも無事にすることが出来たので、早速制限区域内に入ります。
韓国は出国スタンプがなくなったと聞いていたのですが、言えば押してくれました!
制限区域内で食事を済まし、いよいよ搭乗です。
定刻通り。
定刻通り。
ということで、無事釜山旅行も終了しました。
不安だらけのバックパッキング1人旅でしたが、全てが楽しく、上手く行ったので達成感✨
みなさんもぜひ釜山に行ってみてください!
ということで今回はこれで終わります。
見てくれてありがとうございました!